びっくりしたこと/フランス革命

今日、専攻の授業も新学期開始ということで自己紹介したんですよ。
名前と出身校を言うだけなんです。


「変態ターレンです。田舎県立ド田舎高校出身です。よろしくお願いします」
みたいな感じです。


そしたら同じクラスに同じ高校出身者がいた……おったまげた。
付属とかじゃなくて本当に地方のクズ高校だから油断していましたわ。


まぁ僕チンは一浪しているので学年1つ下だろうし、面会ゼロですからあわてることもないわけで。
しかも結局、話かけることができずに終わってしまった。興味がある分野が僕とかけ離れていたので、もう話す機会もないかもしれないけれど、むこうからしてみれば、こんな気持ち悪いやつに話かけられたくないですよねーなんて思って、そのまま悲しくなってきましたとさ。



話は変わりますが、最近なにを本格的にやろうかな、と思案することが多くて、具体的には卒業論文のテーマなんですけれど、歴史研究をするにあたって、なぜその時代のその事柄を研究するのかっていう動機付けっていうのはやっぱりとっても大事だと思うんです。それに「現在」を生きる僕が過去を見つめるその視点っていうのも、やっぱり現在なわけで、現在における自分の根本問題と密接にリンクしないと、歴史研究というものはできないのではないか、とか思い始めてですね。現在の僕が陥ってる問題というのは、やはりアンチ権力(反-権力)と人間の諸権利とはなにかっていう問題で、この2つを包括的に扱えるのは、フランス革命しかないんじゃないか、というのが今のところの結論なんですよ。
特に、現在のいわゆるポストモダン(ポスト-ポストモダン)では、革命は絶対に起こりえないわけで、ではどうしてそうなのか、という問いに答えを出したいなぁ、と。やっぱり権力が社会に偏在するのが原因で、フーコーあたりの暴力論・権力論あたりを参考しつつネットワーク権力も視野に入れつつ、フランス革命と対比して、この閉塞状況を打破する契機を見つけなくてはならないのではないか!


とかいって、フランス革命を研究するってのは、ハードルが高杉晋作なんですよねー。
だいたい、こんな訳わからないこと書いて、実際は真ちゃんをプロデュースするので手一杯なわけですよw
あぁーなんか自分のバカっぷりに悲しくなってきたわ…。

結論

僕には、最後はいつも一人で勝手に悲しくなるクセがあるようです。