このカテゴリーでは、僕が勝手に自慢しようと思うことを書き連ねようと思います。といっても他人から見れば「え…なにがすごいのかイミワカメ」ということもあるでしょうが…。


で、写真(うっかり家の高級絨毯とwiiリモコンが写ってて申し訳ないw)を見ての通り「灰羽連盟」の同人誌4冊をゲットしたんですよ!これは自慢まんまんするしかないと思い、わざわざ新しいカテゴリーまで作ってしまいました。もう感激です。2年前から探し続けてきたのですが、なかなか見つからなくて……で、たまたま秋葉原まんだらけに行ったら全部あるのね!思わずガッツポーズして「Yes!!」とか心の中でしちゃいました。値段もヤホーのオークションの半額という良心的な価格設定でこの機会を逃すべからずと5月の食費代を使いはたして速攻で買いました。いいんです。これから断食すればいいじゃない!
ちなみに左から「オールドホームの灰羽達」「オールドホームの灰羽達2巻」「オールドホームの灰羽達番外編」「灰羽せいかつ日誌」です。この4冊のほかに灰羽連盟の「灰羽連盟脚本集」が8冊でてるのですが、こちらはすでに持っているし、画集の方も持っているので、これで僕も立派な灰羽フリークっす。あ、ちゃんとDVDも持ってますよ、もちろん初回限定版

ところで灰羽連盟とはなんぞや?

という、そこのあなた。あなたですよ、そう君だ!そんな君のために僕がかいつまんで説明しよう。もちろんネタバレはしない。
原作は安倍吉俊です。あの「serial experiments lain」の人です。
まず言っておきたいのは、これは傑作だということ。13話のアニメーションでこれほど上手くまとめた話は見たことがない。そもそも、上の文を読んで誤解されては困るのだけれど、いくら好きになったからって僕はグッズやDVDを購入するほど模範的なオタクではないのです。この灰羽連盟だけ、これだけなんです、こんなに熱中しているのは。それくらいすごい(どれくらいかイマイチはっきりしませんが…)

それで肝心の話のほうは

僕はどうがんばってもキッチュ(俗悪)な三文紹介文しかかけないので、直接的な説明はしませんが、内容はシリアスです。でも最後はハッピーエンドです。白でも黒でもなく灰色の羽をもつ「灰羽」たちはそれまでの記憶をすべて失って、「壁」に囲まれた世界に生まれおちます。そこで仲間とともに日々を生活するラッカでしたが、灰羽には「巣立ちの日」があって……
僕よりもイギリス人のほうが説明うまいのでぜひ読んでみてね☆海外からも絶賛されてるよ!!
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とにかく飾らずに言うと、浪人してて外からのプレッシャーと、自己のアイデンティティーの崩壊という内的なプレッシャーによって抑鬱されていた時にたまたま観て、前へ進もうと思わせてくれた作品です。どうか一度ご覧になってみてください。